実は自転車のタイヤの空気圧って、自転車の乗りやすさに関わる事なので重要なんです。
適正な空気圧だと快適に走ることが出来ますし、逆の場合は不便にもなります。
ここでは自転車の適正な空気圧と、正しい空気圧の測り方についてご紹介します。
自転車の適正な空気圧とは？
自転車ライフを快適にするために、タイヤの空気圧をキープしておくことは大切です。
スムーズな走りの為に、適正な空気圧を知っておきましょう！
タイヤの内側をチェック
自転車には、街乗り自転車やロードバイク、マウンテンバイクなど様々な種類があります。
「車種ごとに空気圧が決まっているのでは？」と思う方もいるかと思いますが、実は自転車の空気圧はタイヤごとに決まっているのです。
そのため、一つの自転車でも前輪後輪のタイヤの種類が違えば空気圧は異なというわけです。
タイヤの適正空気圧は、タイヤの側面に記載されている表示で確認することができます。
ここには、品番や種類の英数字の羅列が並んでおり、その内空気圧の表示は
- PSI
- Bar
- KPa
などで記されている部分になります。
とはいえ空気圧は、乗る人の体重やフレームの形状・走り方によって、適切な数値に多少の誤差があります。
タイヤに表示されている適性数値前後で、好みの空気圧に調整してみてくださいね。
夏は空気圧低め・冬は高めに
ロードバイクやクロスバイクの空気圧は、夏は低め・冬は高めに調整しましょう。
空気は温度が高いと膨張する性質があるため、気温が高い夏場は、バーストやパンクなどのトラブルが起こる場合があるからです。
適正空気圧の範囲内で調整してみましょう。
しかし、ママチャリや一般的な自転車の場合は、前述したような空気圧の調整は必要ありません。
まとめ
自転車のタイヤの空気圧について紹介してきました。
適切な空気圧に調整することで
- 乗り心地アップ
- スピードアップ
- 振動や衝撃が軽減する
などさまざまなメリットがあります。
自分の自転車にぴったりの空気圧に調整して、自転車ライフをより良いものに変えてみてくださいね。
自転車のメンテナンスって何するの？知りたい方はこちらから↓
